選ぶなら キャリアに活きてしっかり稼げる副業！

この記事でわかること💡

・副業はどのように決めたらいいか

・スキルを磨くことのできる副業

・スキルがなくてもできる効率の良い副業

 

この記事は5分ほどで読み終わります。

 

日本ではコロナ禍において、多くの企業が多大な影響を受けたと同時に、

雇用主の従業員に対する副業規制の緩和も大きくみられています。

 

疫病の蔓延で生活や将来への不安を感じる傾向もありますが、

在宅ワークが増え、自分で時間のコントロールがしやすくなった今、

副業を始める会社員が増えてきています。

 

副業ならなんでもいい？

副業は、本業があるからこその存在です。

「本業より副業の方が収入がいい」という方も中にはいますが、ほとんどの方が主たる収入は本業から稼いで、

生活により余裕をつくるためや貯金、補填のために副業をします。

 

あくまで本業の方が優先順位が高いので、副業は効率良く収入を得られるものを選ぶのをお勧めします。

効率が良いというのは、少ない労働で大きな収入が得られるということだけでなく、

資格を活かしたり、スキルを磨くことができたりと、キャリアに繋がるものを指します。

 

例えば居酒屋やカフェでのアルバイトや、日払いの仕分け作業などは、

特に資格やスキルがなくても誰でも出来る副業です。

 

内容も肉体労働なので、

負担が大きいのに対してリターンも大きいわけでは無いため、副業としての効率も良くはありません。

ダブルワークによって、本業に支障をきたす可能性もあります。

 

資格やスキルを生かせる副業

「基本的なPCスキル（ExcelやWord、PowerPointなどを扱える）」

このようなフレーズは、誰しもが求人でひと目は見かけたことがあると思います。

 

既に日常的に事務作業などでPCを使っている方は、今あるスキルやタイピングの速さなどを、

文字起こしや資料作成の副業に活かしてみるというのも効率的です。

 

逆に、接客業や製造業など、普段事務に携わる機会がない方は、

副業を機会として、今まで携わってこなかったPCスキルを磨いてみるのも良いでしょう。

転職活動に役立ったり、職場にPCスキルを持つ人が少なければ、昇進のきっかけとなる可能性もあります。

 

スキルアップにつながる副業

まず副業を決める際には、「今の自分に必要なスキル」で決めると良いでしょう。

もちろん発注されなければ収入につながりませんので、ある程度スキルが既に備わっているものを選びましょう。

 

現代ではどこの業界でもPCスキルは必要になります。

そこで、オススメの副業は以下となります。

 

プログラミング

週に2日プログラミングスキルを活かした副業で、「土日プログラマー」と呼ばれる人が増えてきています。

エンジニアやデザイナーでなくとも、プログラミングスキルがあると、

会社のウェブサイトの改善点や課題などが見えてくるようになります。

本業のために予備スキルとしてプログラミング言語を学んでいる方は、それを副業で磨くというのもいいでしょう。

 

ニーズに対してエンジニアが不足している状態ですので、案件も比較的容易に得ることができて、

スキルさえあれば効率的に収入を得られる人気の副業です。

 

ライティング

ブログやコラム記事、商品の紹介など文章力が必要となる副業です。

文字で伝える力が鍛えられるため、プレゼンテーションや取引先に渡す資料、

社外へ発信する記事のライティングなど本業でも十分そのスキルを活かすことができます。

 

ただ、覚えて得られるような単純な知識より、話を展開する力や説明力などが必要となるため、

数量を多くこなすのは難しいでしょう。

その分、プログラミングなどに比べて単価が高い案件も多くあります。

 

動画/画像編集

コラージュなどの画像の編集や、YouTube、TikTokの動画編集などをする副業です。

インフルエンサーの投稿の編集を行うという副業もありますし、

自分自身がインフルエンサーとなって提供される商品の紹介投稿をあげるという方法もあります。

 

ただ、自分自身で発信するとなると商品紹介の案件を受けるのに、

一定数のフォロワーがいることが条件となるため、1から始めるには時間がかかります。

 

インフルエンサーやネット需要が増えている中、編集できる人が不足しているというのが現状ですので、

誰かの動画や画像を編集するという副業ならすぐに収入が見込めるでしょう。

 

翻訳

英語をはじめとした外国語の翻訳副業です。

動画や音声データから内容を翻訳したり、

会社に送られてくる外国語のメールや書類、契約書などを翻訳したり、

逆に会社側が送りたい内容を外国語に直したりするような仕事です。

 

英語のスキルがある人は日本にも多くいますが、ポルトガル語やタイ語、

フランス語など希少性の高い言語の翻訳は単価が高いケースもあります。

 

スキルがないなら

もし、これといったスキルがなくても、効率よく稼ぐことのできる副業はあります。

 

ポイントサイト

サイトへ登録している企業へ、アンケートを回答したり、開催しているセミナーへ参加してポイントを稼げる方法です。

報酬として付与されるポイントは、amazonギフト券やQUOカードなどが対象となるケースが多いです。

隙間時間でできるため、利用者も非常に多いです。

サイトだけでなく、歩くだけでポイントが貯まるアプリなどもリリースされています。

通勤通学を有効活用したり、健康とポイントのためにウォーキングを始めてみるのもいいでしょう。

 

覆面調査

飲食店やマッサージ店など、サービスを利用してその内容を調査し報告する副業です。

サービスについてや、店舗の清掃状態、スタッフの身だしなみ、飲食物の品質など、

様々な内容を確認して報告する必要があります。

 

報酬に加えて飲食やサービス料金を全額負担してくれるような案件もありますが、

食事料金の４割負担など全額負担でないものもあります。

自宅の周辺などエリアも選択できるため、外食や贅沢をするついでに有効活用してみるのもいいでしょう。

 

代行業

レンタル家族や、家事代行など、本人と代わって行う副業です。

特に資格を要しないものも多数ありますが、本人に代わって行うような業務内容であるため比較的単価も高いです。

中には、レンタル家族など対面となって注文者の要望に、可能な限り応えないといけないような内容の業務もあるため、

安全性もしっかりと考慮した上で案件は受けましょう。

 

まとめ

今回は本業でも活かせるスキルについてご紹介しました。

資格やスキルがない人でもすぐに始められる副業についても、3つ紹介しましたが、

終業後のレポートなどを通して文章を書く練習をしてみたりと、

展開できそうなスキルを並行して磨いてみるのも役に立ちます。

 

是非今回紹介した内容を参考に、今のライフスタイルに無理のない範囲内で副業を探してみてください。

基本的なお金の知識からFIREを達成するための使える知識を育てる『マネープロデュース』で一緒に学びましょう。