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仕事のストレスから開放されたい…早期退職は夢じゃない!具体的な方法!!

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職場のストレスから膨らむ「仕事を辞めたい」気持ち

コロナ禍をきっかけとして

経済的自立、Financial Independenceを目指す会社員が近年急増しています。

 

今まで漠然としていた将来に対する不安を無視できなくなり家計や給与、

資産形成を見直すなどの行動を取る方が増加しています。

 

中でも在宅勤務になったことで人との関わり、

上司との直接的な関わりが減り以前までの職場でのストレスについて

改めて考え始めた方が増えているようです。

 

以下は職場ストレスの原因をまとめた調査結果です。

調査結果の中からトップ3と、

それに答えてくれたアンケートの中から一部の声をご紹介します。

 

【 職場に苦手な人がいる】

35歳 女性
本社のスタッフは、いつも新人の悪口を言っていて、
聞いていてストレスがたまるし、
私も裏で何か言われているのだろうなと感じます。

29歳 女性

昨年人手不足のため別の部署に異動になりました。同僚もせっかちな人が多いので、
自分はスピード感のある仕事には向いていないと感じ、何度も辞めたいと思ったことがあります。

 

【 仕事の量と給料が見合っていない】

36歳 女性
職種の特性上クレームを受ける場面が多くお客様に責められ謝罪を繰り返す日々です。
精神的に追い込まれる同僚もいる中給与も上がらず、
そのせいか職場の人間関係もピリピリしていてトラブルが絶えず、
自分のことは自分でやらなければならないので、ストレスを感じます。

34歳 男性

ホテルのレストランでサーバーとして仕事をしていますが、
お客様の目に触れない職場ということもあり出勤するたびに、
声を荒げて怒鳴るスタッフや言い合いをしている場面を目にします。
こちらはお客様の前に出る立場なので気分が下がり、
パフォーマンスも悪くなっているのではと悩んでいます。

【仕事量が多すぎること】

24歳 女性
仕事内容増えていくし何年も勤続しているのに、
ほとんど時給も上がらず転職するべきなのか悩んでいます。

27歳 男性

転職前は残業ばかりで毎日3時間くらいしか寝ていないせいで体調も不安定、
休みも仕事の心配ばかりで精神的にも休まらず常に追い込まれているような気持ちでした。

ストレスから見直される収入源

このように仕事内容や、給与、人間関係など職場に対するストレスは

問題の大小に関わらず誰もが抱えた事があるでしょう。

 

これらの理由で転職する人、または副業から収入を得て本業の勤務を減らすという人、

会社員を続けながらF I(経済的自立)を目指し始める人が増えています。

 

そこで今会社員から人気が増えている副業・投資として選ばれているのが『不動産投資』です。

 

不動産投資の利点ですが、収入をしっかりと安定して得ることができます。

そのためには、不動産投資についてよく理解しておくことが大切です。

 

今日は会社員でも不動産投資で成功できるポイントと、

そんな不動産投資の種類と特徴を見ていきましょう。

 

会社員を不動産投資成功に導くポイント3つ

資金に余裕がある

不動産投資においてほとんどの場合、銀行からローンを組みます。

金融資産などの資産背景が低ければ銀行が融資をしてくれない可能性があります。

 

実際に使うかどうかは別として資金力があるという証明が必要なため、

一つの指標として銀行から不動産融資を受けるためには、物件価格の10%以上の金融資産が必要となります。

 

また、物件の購入にも初期費用がかかります。

 

初期費用は火災保険料や登記費用など複数ありますが

合計して購入金額の5%程度です。

 

つまり、購入金額の15%程度を手元に用意する必要があります。

ワンルームマンション投資であれば相場が大体3000万円程なので450万円、

アパート1棟投資であれば相場が大体9000万円程なので1,350万円くらいの資産があれば

ローンを組む際に懸念なく融資の審査が進む可能性が高いです。

 

もちろん融資状況は、時期や情勢によって変化があるため一概に断定できませんが。

 

行動的

資産が不足しているなら、資産を増やす努力を。

知識が不足しているなら、知識を増やす努力を。

 

会社員の場合だと平日は特に自由に行動できる時間が限られています。

物件探しや融資などはタイミングも重要なので、

その時がきたらすぐに行動できるように準備しておくというのがポイントとなります。

 

不動産投資の基本的知識がある

銀行融資に関する知識、不動産経営の知識、物件の市場価格、

修繕やリフォームの知識、税金など幅広い知識が必要です。

 

この知識が全て揃っていれば成功への確率も自動的に高まりますが、

これだけの知識を網羅するのはそう簡単なことではありません。

 

実際それだけの知識を揃えずとも経済的自立を成し遂げる方もいます。

 

いい物件を購入できた、業者がしっかりサポートしてくれたなど、

タイミングや運を味方につけたというのもありますが、

最近では無料で受講できるオンラインセミナーや

不動産投資について学べるスクールもあります。

 

業者と実際に話して、実際に市場に出ている物件を見てみるのも大切です。

このように積極的に学べる環境に踏み込んでいくのが重要です。

 

どんな不動産があるのか

では、ここまでで不動産投資を成功するためのポイントが掴めたかと思いますが、

実際不動産投資の商品はどんなものがあるのか種類と特徴について説明していきます。

 

ワンルームマンション投資

物件数は多いが収益性が低い小口の投資。

節税目的、保険代わりの所有であれば ⭕️ 収入が欲しいのであれば ❌

 

ワンルーム(区分)マンション投資とは、マンションの一室を購入し、

それを貸し出して家賃収入を得る投資のことです。

 

情報が非常に多いことからキャッチーで初心者ウケがいいワンルームマンション投資ですが、

ローン完済までの経営中、収益がほとんどなく儲からないという短所があります。

 

良い立地に比較的低価格で投資できるので特に不動産投資初心者からの人気がありますが、

リターンが低く、キャッシュフロー(家賃収入から経費や減価償却費を差し引いた残りのお金)が

マイナスになることもあります。

 

そのため、不動産投資で収入を得るのが目的という方であれば

ワンルームマンションは不向きとなります。

 

損失を出してもいいから、節税したい。

不動産投資には団体信用生命保険がついているので保険代わりにしたいという方は

検討してみてはいかがでしょうか。

 

中古1棟マンション

価格が高い。収益性が高く人気がある。

 

中古マンションは新築マンションに比べて比較的安く、

利回りも高いという特徴があります。

 

またアパートよりも家賃が高いため、

アパートと比べても収益が高いのがポイントです。

 

中古の利点としては今までの空室率などの情報があるというところです。

また、中古なのですでに家賃や評価が下落していることから、

それ以上の下落は考えにくいというポイントもあります。

 

中古のアパートと共通している点としては機器の交換や改修が必要となり、

追加費用が発生するなど、予想以上にお金がかかる場合があるというところです。

 

中古のアパートで経験を積んだ後に所有するような玄人向けの不動産です。

 

一棟アパート投資

購入した土地、或いはすでに所有している土地にアパートを建築する。

入居の決まる土地を選ぶことが鍵となる。比較的リスクが低く収益が高いため初心者向け。

 

物件全体を所有し、複数の部屋を管理するため、

空室で完全に収入がなくなる事がほとんどなく、

収入が安定しており、初心者の方にもお勧めです。

 

一方で、すでに土地を持っていてそれを有効活用することを考えている方であれば

立地条件の良い物件を持っていなければならず、ここには大きなハードルがあります。

 

中古アパート

価格が安く、新築に比べ表面利回りが高いため人気。

中古物件のため修繕だけでなく、売却の難しさなどのリスクがある。

玄人向け。

 

中古戸建て 

使われていない中古戸建て住宅を安く買ってリフォームして貸すためには知識が必要。

不動産収益を期待する初心者に人気だがリスクが高いため注意が必要。

 

 

まとめ

コロナショックがきっかけとなり副収入や転職を本格的に考え直す機会が増えてきました。

在宅勤務やテレワークで1人で考えられる時間があるからこそ、

今までの働き方と同じでいいのか、本業だけの収入に依存していて不安はないのか、見つめ直してみましょう。

 

本日の内容、ポイントをしっかりと理解して会社員のストレスから経済的自立をして

「好きな人生を生きる」準備をしていきましょう。

 

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