不動産投資

お盆に投資を始めよう!|初心者って何から始めればいいの?

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この記事でわかること💡

・初心者から投資を始める勉強方法

・初心者からでも投資を始めやすい運用先

 

この記事は5分ほどで読み終わります。

 

2022年8月ついにお盆シーズンに入りました。

会社員にとっては、待ちに待った大型連休。

この期間内に時間を使って新しいことを始めてみようかなと考えている人も多いのでは?

 

お盆中に何か始めるなら是非お勧めしたいのが、投資です。

口座開設や入金なども全てオンラインで行えるようになったので、どこでも手軽に始めることができます。

お盆の後も始めて良かったと思えること間違いなしです。

 

今回はそんな投資について、初心者の方はどこから始めたらいいのか。

何を始めたらいいのかについてお話ししていきます。

 

初心者が気をつけるべき投資のコツ

1.投資に関する正しい知識を身につける

2.適切な予算設定

3.少額から取引を開始する

4.自分に合った投資スタイルを見つける

5.自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶ

 

1.投資に関する正しい知識を身につける

投資で成功するためには、基本的なこと、つまり投資の方法について正しい知識を持つことが大切です。

 

株式の売却方法

株式投資で得られるメリット

チャートの読み方、テクニカル分析の方法

株式に投資するには、このような多くの知識が必要です。

 

2.適切な予算設定

株式投資をする前に予算を決めておくということです。

 

失っても生活に支障のない範囲で、予算の上限を決めておくとよいでしょう。

 

初心者にありがちな失敗として、トレードに熱中するあまり、使うべきでない投資にお金を使ってしまうことが挙げられます。

株式投資は、自分のライフスタイルに支障のない範囲で行うことが基本です。

予め投資にあてる予算はここまでというラインを決めておきましょう。

 

3.少額から取引を開始する

株式投資に慣れていないうちは、最初は少額から投資するのがよいでしょう。

株式投資についてよく理解することが重要です。

 

まず少額を投資することで、これから利用する株式投資の仕組みが正しいかどうかをチェックします。

そして、本格的に株式投資を始めるという段階を踏みましょう。

 

4.自分に合った投資スタイルを見つける

株式投資では2つの投資スタイルがあります。

“長期 “と “短期”。

どちらの用語も明確な定義はありませんが、通常、次のように解釈されます。

 

短期投資

数時間から数日の間に株式を売買するスタイル。




長期投資

長い期間をかけて売買を行うスタイル。

 

これから株式投資を始める方は、まずどのような投資スタイルにするか考えてみてください。

投資スタイルが決まっていないと、取引するときに冷静な判断ができない可能性があります。

 

5.自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶ

株式投資において、証券会社選びは重要なポイントです。

 

利用する証券会社によって、取引にかかる手数料や提供されるサービスが異なります。

自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶことが大切です。

 

例えば、株式投資では手数料が大きなコストになります。

 

手数料が高すぎると、場合によっては手数料だけで損をすることもあるので、この点は注意が必要です。

また、証券会社によって分析手法や取扱金融商品も異なります。

 

各証券会社の特徴を比較した上で、自分の投資スタイルを問題なく実現できる証券会社を選ぶようにしてください。

 

投資を学ぶには?

[おすすめの学習方法1】書籍

person holding book sitting on brown surface

書籍で投資を学ぶためのポイント

本で投資を学ぶコツは、わかりやすく、面白く、論理的に書かれている本を選ぶことです。

大切なのは、何冊もの本を、ゆっくりと、焦らず読むことです。

 

メリット             

通勤時間などの空いた時間に手軽に学習。

住んでいる地域や場所関わらず、知識や学習の機会を得ることができます。

気軽に読める楽しい本から、理論を深く学べる専門書まで、ご自身に合うものを自分で選ぶことができます。

1冊あたり数千円程度ですので、費用対効果は高いと言えます。

 

デメリット         

本によっては、理論的ではない(単にうまくいった事例が書かれている)ものもあります。

ある程度の知識を得るためには、何冊も本を読むことが必要です。

 

こんな人に向いている

読書が好きな人。

知識を体系的に取り入れたい人。

 

こんな人には向いていない

読書に多くの時間を割けない人。

 

コスト

無料〜1000円台のものが多い

 

[学習方法の提案②】講座・セミナー・勉強会

講座・セミナー・勉強会など、投資で学ぶ際のポイント

セミナー/ワークショップを選ぶ際には、主催者の実際の目的を理解することが重要です。

 

主催者には幅広い層があります。

例えば、公的機関や研究機関、大学、研究協会、任意団体、金融機関、個人などが含まれます。

また、講座のレベルや内容も多岐にわたります。

 

そのため、講座を受けると「思っていたのと違う」と感じることが多々あります。

受講する前に、講演の内容やレベルが自分の学びたいことに合っているかどうかを確認しましょう。

リサーチをすることで、より深い学びを得られるかどうかの差が生まれます。

 

メリット

短時間で多くのことを学べる。

・人と繋がりを持てる。

直接会場にて行われるものと、オンラインで受講できるものがあるため自分の都合に合わせられる。

 

デメリット

・講義のレベルと参加者のスタート時の知識レベルが違いすぎると、「面白くない、わかりにくい」内容になることがある。(講義のレベルを事前に判断することは困難です)

 

こんな人に向いている

・短い時間でより多く学びたい人。

・セミナー内容などに強いこだわりがなく、どんな情報も受け取る柔軟性のある人。

 

こんな人には向いていない

・講師に過大な信頼を寄せている人。

(講師は事前に驚くようなニュースを知ることはできないので、「絶対に儲かる」といった言葉は信用しない方がいい)。

 

コスト

・無料〜数万円まで幅広い。

 

お小遣いから始める

投資の経験がない方には、リスクもなく気軽にできる「少額投資」を実践していただきたいと思います。

投資というと、多額の資金が必要だと思われる方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

投資商品によっては、1000円から始められるので、まさに手持ちのお金で始められます。

 

少額であれば、「積立投資」が最も適切な投資方法です。

積立投資には以下のようなメリットがあります。

まず、毎月一定額を投資するため、購入のタイミングを気にする必要がない。

一定額を買い続けるため、価格が下がったときには多く、上がったときには少なく買うことになり、平均購入額が下がる(ドルコスト平均法)。

 

投資商品の価格は常に変動しています。

安値で買えれば高い利益が期待できるが、こうした動きを予測するのは難しい。

一方で、高値で買い叩かれるリスクもあります。

そのようなリスクを軽減するために有効なのが、「積立投資」です。

 

 

少額投資をするならN I S Aから

具体的な商品としては、初心者は「投資信託の積立」が代表的でしょう。

証券会社や銀行で購入できる。最も一般的な貯蓄額は1000円/月です。

興味のある複数の投資信託に分散投資するのであれば、月々3000~5000円でも十分です。また、ほとんどの証券会社では、銀行口座からの出金手数料が無料となっています。

 

また、証券会社が運用する株式も積立金として購入することができます。

 

一般的に、株式の購入単位は、

1株(通常100株または1,000株)×株価(時価)です。

 

しかし、株式累積投資では、株数や株価に関係なく、1銘柄1万円以上、1ヶ月1,000円単位で株式を購入することができます。

また、積み立てだけでなく、通常より少額で株式の売買ができる少額投資商品もあります。

“ミニ株 “は、単元株数の10分の1単位で購入することができます。

この2つの商品は、単元未満株式のように指値注文はできませんが、

保有株数に応じた配当が可能であり、場合によっては単元未満株式で株主優待を行うこともできます。

 

少額投資の場合、コスト管理は重要な検討事項です。

特に、株式売買の手数料は割高になることがあります。

年間120万円という限度額は、少額投資にとってはかなり十分な大きさです。

つみたてNISAの投資枠は年間40万円と長期投資に適しており、20年かけて資金を積み上げることができます。

このチャンスを生かすには、コスト意識を持つことが重要です。

 

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