今回は資産形成と、体型に関しての関連性についてお話をしていきます。
この記事を書こうと思ったきっかけは、私は資産形成を始める前と今とで、5キロほど痩せたことです。
実際に資産形成を始めてから、
・思考の変化
・体型も変化
を実感しています。
私の実践したお金まわりの管理と、それに伴った変化について、深掘りしていきます。
今回の内容に関しては、初心者でも簡単にできるような内容のものですので、是非参考にしてみてください。
支出を把握することによって見える浪費
まず私が資産形成において何を行ったかというと、支出を把握するために、
資産管理アプリケーションを携帯にインストールしました。
これにより、
「支出を見える化」することに成功。
すると、今まで無意識に使っていた、浪費・無駄遣いが浮き彫りになりました。
特に多いと感じた無駄遣いは、「コンビニに使っている支出」です。
出勤時に簡単な朝食や飲み物を買ったり、コーヒーやスナックなど、
必要ではないけれどついつい買ってしまう雑費が目立ちました。
これを毎月大体5,000円前後使ってしまっていたということが、アプリを入れることによって発覚しました。
朝食を自宅で摂る、水筒を持ち歩くなどで、この浪費を月500円くらいに減らせるようになりました。
少し気をつけるだけで、90%を削減できたということです。
これに付随して、コンビニの食品を摂ることがなくなり、添加物の摂取も同時に減らすことができました。
整理整頓をすると、お金が貯まる
整理整頓をすると、自然とお金が貯まるということをご存知でしょうか。
これについては、また別の記事で詳しく解説したいと思います。
整理整頓するという習慣をつけることによって、資産の整理整頓や、
生活周りの無駄が見えるようになってきます。
具体的にやったのは、
部屋を常に綺麗な状態で保つ。
こまめに掃除機をかけたる、洗濯をする。
お皿洗いはその日中に全て終わらせる。
など、働く単身者にとっては少々面倒かもしれませんが、特別な内容ではなく、誰でもできるような簡単なものです。
これにより自然と、お金の貯め方・使い方に気をつけるようになっていくのです。
例えば、毎日家の状況を把握することになるので、冷蔵庫の中身や、
洗剤、トイレットペーパーの減り具合などを把握するようになりました。
これによって、余計な買い物がなくなったのです。
また、来月の支出をあらかじめ計算して、何にいくら使おうという資金計画を立てるようになり、各支出の上限を決めるようになりました。
上限を決めることで、自然といくら使っているか気にするようになりますよね。
自炊と外食の費用の差
以前までは自炊をほとんどせず、コンビニや、テイクアウト、外食を頻繁に利用していました。
現在でも、休日は外食を楽しんではいますが、平日は完全に自炊へ切り替えました。
細かい数字の変化は以下の通りです。
このように、食費を週10,000円ほど、月にして40,000円ほど削減することができました。
これにより、もちろん貯金できる額にも変化がありましたが、
一番大きな変化が、今回のタイトルにもなっている「体型」の変化です。
脂っこい食事や、バランスの偏った食事を摂らなくなったことにより、体重や肌艶などに変化が出始めました。
まとめ
私自身、体型を気にして生活に気をつけた訳ではなく、
お金の管理を整えるために行動したら、自然に体型に変化が出たという結果でした。
体型の変化には個人差があるため、一概には言えませんが、
資産形成が体型に変化をもたらしたことは明らかです。
資産もしっかりと管理できて、貯金が増えて、健康な体も手に入れられるとなると、いいことばかりですよね。
体型や、生活に悩みがある方も、これをきっかけに資産形成という新しい試みをしてみるのもいいかもしれません。
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【記事を書いた人】
Mia
FIREコンサルタント
国際線客室乗務員として4年間世界を回り、世界の金融事情とFIREという概念に出会う。
現在はFIRE達成のためにコンサルタントとしての活動をしながら、
日本人の金融教育向上を目標として執筆活動をしている。
